なはーとが今年度から取り組む「出会い」シリーズ。
違う地域のアーティストたちが沖縄で出会い、作品を創作します。その作品がお客様の前にあらわれるまで、その稽古場では何が起こっているでしょうか!?
そして、今回取組むフランスの作家、ジャン・コクトーによる『声』は一体どんな作品なのでしょうか!?
この演劇作品が出来上がるまでの過程、その物語を、作品の背景などの考察を、今回初めてドラマトゥルクに取組む劇作家の兼島拓也さんが、製作現場最前線からお伝えしてくれます!!
毎週火曜日に更新予定です。公演と共にお楽しみください!
□□プロフィール□□
兼島拓也[かねしま・たくや]・・・劇作家。1989年、沖縄市出身。 演劇グループ「チョコ泥棒」および「玉どろぼう」主宰。主に沖縄県内で演劇活動を行い、沖縄の若者言葉を用いたコメディやミステリなどのオリジナル作品を創作している。2022年、『ライカムで待っとく』(KAAT神奈川芸術劇場プロデュース)で、第30回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。同作で第26回鶴屋南北戯曲賞および第67回岸田國士戯曲賞の最終候補となる。今回初めてドラマトゥルクとして参加する。
http://chocodorobo.com/
□□公演概要□□